とにかく有休をとらせたがらない会社

今までいろいろな会社で働いてきましたが、最近まで勤めていた会社は姫路の弁護士に頼みたくなるほど、今までの中で一番最低でした。

とにかく従業員に有給休暇をとらせたくないのです。
絶対にとってはダメということではないのですが、有休を取得する日の1ヶ月前までに必ず申請しなければならないんです。
風邪をひいて熱が出たりお腹が痛くて急に休みたいことってありますよね?
体調不良はもちろん予め申請できるわけないので、欠勤扱いになって給料から引かれてしまうのです。
インフルエンザになった同僚など4日間ガッツリ引かれていました…。

交通費に関しても、欠勤だろうと有休だろうと休んだ日数分引かれます。
時給や日給で働いているわけでもないのに、交通費まで引いてくる会社なんて初めてでした。

無期限の雇用契約を結んでいるはずなのに、なぜか毎年面談があって契約書の書き換えをするのも変でした。
前年度の年休取得状況によって、給料を下げられることも。
1年間に有休を6日間取得した年には「あなた休み取りすぎ」などと言われました。
毎年30日以上有休を捨てるのが当たり前のようになっていました。

辞めたあとに離職票も催促しないと送ってこないなど、会社として最低限しないといけないことをしてないのに、従業員には厳しいという典型的なブラック会社です。