以前私の父が亡くなった時に遺産相続で揉めました。

宇都宮市で実績のある薄毛治療を受けていた父が残したのは一軒家と1000万程度の貯金です。

遺産で揉めたのは、父の再婚相手である継母、そしてその連れ子二名です。

まず父の残した一軒家ですが、これは父が建てたものではなく父方の祖父母の遺産です。

これは父方の遺産とはいえ、その直系のものしか相続対象にはなりません。

今回なら父の実子である私です。

貯金に関しては父と継母が築きあげたものとはいえ、継母と再婚前から貯めていた部分もあります。

この婚前前のお金に関しても、これは私が受け継ぐものです。

継母と連れ子が相続出来るのは、結婚後に貯めたお金だけです。

しかしこれに継母と連れ子は納得しませんでした。

私が理路整然とそれぞれの遺産はこういう状況だからと説明しても、まったく聞き耳を持ちません。

私も連れ子も同じ子供なんだから、平等に遺産をもらえて当然だと引かないんです。

結局一軒家は私が受け継ぐ、貯金は継母と連れ子二名がという形で遺産相続は決着しました。

もう遺産分割協議書にサインしてしまったのでどうにも出来ませんが、弁護士を挟んでちゃんと決着つけておくべきだったなと後悔しています。